映画概要

舞台はサンフランシスコ、バークレー、オークランドの3都市。

「空き地で、食べ物を作れるんじゃない?」

 

経済格差の広がる社会状況を背景に、新鮮で安全な食を入手するのが困難な都市を舞台に
一部の市民が始めたアスファルトやコンクリートをガーデンに変えて行く活動。
それが共感を呼び、世界に大きなうねりを生んでいます。

 

「食が重要視されないなら 市民がその重要性を訴えるだけ」 

「(社会の中で)問題は山積みだけど 食なら人々の力で変えられる」

 

 そんな思いから、健康で栄養価の高い食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうとさまざまな活動が生まれて行く。
そして、一人一人の活動がコミュニティを動かす力となり、社会に変化をもたらす。
卓越した草の根運動のプロセスを実感できるドキュメンタリーフィルム。

 

日本人にはまだ馴染みの薄い「食の砂漠」「食の正義」「食料主権」といった概念だが、
日本でもこどもの貧困、孤食など少しずつ社会問題として滲み出ている。
アメリカで広がりを見せている都市農園、コミュニティーガーデン、
エディブル・エデュケーション(栽培から食卓まで全体をいのちの教育として位置づける食育)は、
都会生活に食と農のつながりを取り戻す可能性を感じさせてくれる。

 

食という、誰にとっても身近なテーマを通じて、
格差や貧困、犯罪、教育、政治、環境など、
関連するさまざまな領域にも、目を向けるきっかけとなる映画である。

登場人物

Antonio Roman-AlcalaAlemany Farm, San Francisco.

Joy MooreBerkeley Unified School District.

Jason Harvey, Oakland Food Connection.

Willow RosenthalCity Slicker Farms, Oakland.

Leon Davis, HOPE Collaborative, Oakland

Jessica PrenticeThree Stone Hearth, Berkeley.

Miguel Altieri, Prof. of Agroecology, UC Berkeley.

Hank Herrera, Dig Deep Farm, San Leandro.

Jim MontgomeryGreen Faerie Farm, Berkeley.

Eric Holt-GimenezFood First, Oakland.

Michael DimockRoots of Change, San Francisco

監督からのメッセージ

 

coming soon